模型雑感24
■静岡ホビーショー
静岡ホビーショーが終わってからボーッと生きてたので更新し忘れてた。
業者招待日から見学したのでのんびり見られたのは役得といえるかも。
今年の個人的最大の目的はライフィールドモデルのイージーエイトとモンモデルのM4A3であったがモンモデルは残念ながらパネルのみの展示だった。
ライフィールドはテストショットが展示してあったのでかなりしつこく見てきた。
ライフィールドのシャーマンは作りをタミヤを参考にしたかの様なところがかなり散見されたが、さらにライフィールドの解釈を加えたような感じで細部はそれ相応に凝った作りになっている。
これもいずれインテリアキットが発売されるだろう。
あと会場で発表があったサプライズはアミュージングホビーのARL44。
価格は税込で5400円と思ったほど高くなく手が出しやすくなっている。
同時にプラッツのブースでもBC自由学園しようとして同商品のアナウンスがあった。
まるでアーマーモデリングのARLのスクラッチ記事の連載が終了するのを待ったかの様なタイミングだったので狙ってたか?
他にも個人的興味を引いてたのはAFVクラブのM16対空自走砲。
発売時期や価格は未定で1日も早い発売が待たれる。
ランナー状態で見るとものすごい分割でシャーシまでバラバラ。
いくらなんでもそこまでする必要があるのだろうかと思ってしまった。
せっかく出すのだからバリエーションとしてM15A1もひとつお願いしたいところ。
あとAFVクラブの商品としてはA41センチュリオンの展示がされていた。
先にガルパン仕様として発売されていたらもののリアルバージョンで当然の流れではあろう。
ミニアートからかなり前からアナウンスされているM3中戦車は残念ながらパネルのみの展示だった。
出す出す詐欺はいい加減にしてほしい。
フンメルは個人的には興味の範疇外なのだが別売の金属砲身の出来が素晴らしく砲口にライフリングが入って1000円というお求めやすい価格となっている。
アキュリーズは最近のタミヤの流れでフィギュアの出来が素晴らしい。
軽装甲機動車は以前出されていたイラク派遣仕様を標準型に改めたもの。
とは言え車体そのものが新規の起こしになっている。
その他アスカモデルでM4A1(76)wの発表があったが発売は来年くらいになりそう。
■来年の静岡のお題
来年の静岡へ向けて始動。
まず第一弾として古のキットであるレンウォールのスカイスィーパーとそれを引っ張るM8A1トラクターから着手する。
なにぶん古いキットであるため最近のキットとは比べものにならないほどの出来ではあるが、やはり味というか雰囲気があるのでそれを生かして組んでいきたい。