模型雑感41

■アスカモデルM4A1

久しぶりにアスカモデルのM4A1の続きを製作する事にした。

そこそこ車体内部の製作をしていたので、さほど手間が掛からない。

バルクヘッドのバルブはエコーモデルの菊バルブ(大)を使用。

1/80の鉄道模型用の部品で秋葉原のIMONで入手した。

シートをプラ板で製作、ハッチから見える程度の作り込みしかしていないが、一応実車資料を参考に片持ち式にしてはいる。

砲塔はキットのままではおかしいので少々加工をしている。

全体的に角を落として、再現されていないアンテナポストを穴を開けてプラ板等で再現している。

砲塔内部もそれらしく製作、基本は全てプラ板やプラ棒で製作している。

はっきりとした寸法が分かるわけではないので写真から目検討で作っている。

無線機と砲尾ブロックはタミヤのM4初期型から流用している。

塗装は基本はタミヤアクリルを使用し、細かいところはファレホにて塗装。

その後、ペトロールに黒の油彩を溶いて少し汚しをした。

外観はほぼストレートで組み立て、砲身はデフモデルのM1A1戦車砲身を使用している。

外観の基本塗装はMMPオリーブドラブ褪色2を使い、迷彩の黒はタミヤアクリルのNATOブラックを吹いている。

今回はIN THE MOODをモチーフにしているので側面のデカールはマイクロドライプリンタで自作している。

積荷はバリューギアのM4A1用というのがたまたまあったので、木や布の色味をそれぞれ変えつつ塗装して載せている。