霜の降りる前に

ヘニングマンケルのクルトヴァランダーシリーズの最新作「霜の降りる前に」を読み始める。
今作はクルトの一人娘リンダが警察官見習いとして登場、事件に関わってくるわけだが、まだ読み始めなのでどういう展開になるかわからないけど、今迄のシリーズ同様読み応えのある作品になるだろう。
前作で関係が悪化したクルトと同僚のマーティンソンはどうなるのかも気になる。
北欧ミステリーという一般的にはちょっと珍しいジャンルだけど、初めての人にも勧めやすいと思う。
翻訳は北欧ミステリーの翻訳では第一人者柳沢由美子さん、非常に読みやすくて入り込みやすい。
読後の感想も書くとは思うけどいつになるかはわからない。

霜の降りる前に〈上〉 (創元推理文庫)

霜の降りる前に〈上〉 (創元推理文庫)